第31号(昭和59年1月)〜 第40号(平成5年2月)

第31号(昭和59年1月)

番号 題名 執筆者
1 北浅井記 浅田 三郎
2 河田の地蔵尊 面 甚左エ門
3 親鸞の聖蹟 面 甚左エ門
4 尊王精神の牙城 -水戸城- 亀田 作松
5 日本六十余州伝説と奇談の金沢城 亀田 作松
6 安宅新町西沢家文書(三) 清水 藤九郎
7 小松の町家(一) 山本 佐一
8 カルホルニアの農村を訪ねて 持田 紀治
9 石川県の苗字(珠洲) 白江 勉
10 韓国の印象 -大韓民国は何処から- 田中 稔
11 加賀地方の農村における牛馬耕と借馬慣行の変遷について 西 孝三

第32号(昭和60年2月)

番号 題名 執筆者
1 北浅井記(ニ) 浅田 三郎
2 串茶屋文書(ニ) 浅田 三郎
3 親鸞の遺跡を訪ねて 面 甚左エ門
4 北陸配流の親鸞 亀田 作松
5 七尾城落城の秘話 附回顧記 亀田 作松
6 明治期浅井地区水利紛争について 亀田 作松持田 紀治
7 苗字のふるさと -珍しい名字、仏門の苗字- 白江 勉
8 小松の町家(ニ)橋南の町家 山本 佐一
9 串茶屋の遊女 -幾瀬川殺害事件考- 大西 勉

第33号(昭和61年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松天満宮の出開帳 北野 勝次
2 苗字のふるさと -「旅」- 白江 勉
3 白山と立山 -初期の山岳信仰- 山本 佐一
4 蛭川考 白江 勉
5 官選地誌後百年(大領野) -続- 浅田 三郎
6 歎異抄を探りて 面 甚左エ門
7 蓮如上人鹿の子の袖 他ニ篇 亀田 作松
8 明治維新、神仏分離について 西 孝三
9 本河田の歴史(一) 浅田 三郎
10 伝染病隔離病舎 蔵 国晴
11 小松相対死事件帳(ニ)安斉橋綾鼓殺人事件 大西 勉
12 附資料①串茶屋廊の図
附資料②遊女の墓見取図附資料③野田山墓地図附資料④加賀藩主系譜附資料⑤前田氏領土拡張図附資料⑥用水に関する実勢の内容附資料⑦河北潟古図(四枚)
各発表者資料

第34号(昭和62年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松城考 北野 勝次
2 苗字のふるさと(ローカル姓) 白江 勉
3 明治十九年コレラ流行の記録 蔵 国晴
4 宮本三郎氏のプロフィール 池端 大ニ
5 加南地域の諸考察 本折他十二篇 山本 佐一
6 郷土の伝説、名僧蓮如の通力他四話 面 甚左エ門
7 石川県の苗字(鉱物) 白江 勉
8 加賀にのこる源氏の末裔 亀田 作松
9 本河田の歴史(ニ) 浅田 三郎
10 昭和史「小松の復興祭」 西 孝三
11 家数・人数之事考-人口動態から見た小松の五百年- 大西 勉
12 国鉄小松駅 古曽部 三郎
13 高堂新地内耕地整理記録から市広報に「昭和史こまつ」を連載する。 犬丸 博雄会員分担

第35号(昭和63年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松城主「村上義明」 北野 勝次
2 巡見上使と上使街道 古曽部 三郎
3 苗字のふるさと-目出度い苗字- 白江 勉
4 苗代山正霊寺文書(一) 浅田 三郎
5 衛生資料Ⅲ、春秋大掃除の濫觴 蔵 国晴
6 金刀比羅宮について 山本 佐一
7 今出町から上本折へ 古曽部 三郎
8 郷土の漢詩-白山 大西 勉
9 南加賀人物考-辻正信・文学芸者静香・北出塔次郎 池端 大ニ
10 宗祖親鸞聖人 亀田 作松
11 富樫さん追跡記 白江 勉
12 小松天満宮の創建の由来に関する調査 宮 誠面
13 小松町産物諸商売考関戸氏文書に見る経済の一断面 大西 勉
14 近世文書採訪 水野 銀英

第36号(平成元年2月)

番号 題名 執筆者
1 藩政期小松在住の武士 北野 勝次
2 集義堂の教師中斉屋湯浅文次郎父子系譜 清水 又男
3 苗字のふるさと-出家の苗字- 白江 勉
4 保食神の社倉 古曽部 三郎
5 小松地方における蓮如伝承と遺跡一一話 田中 稔
6 宝暦治水と薩摩藩の外城制度-第三〇回青空教室より- 西 孝三
7 九谷焼新資料と若杉窯(一) 正和 久佳
8 勝木保ニ先生の手紙 大西 勉
9 軽海郷についての回顧録(加須加美神社) 亀田 作松
10 芭蕉「奥の細道」、加賀路に入っての足どり 池端 大ニ
11 原の五重塔 山本 佐一
12 藩政期の小松八幡門前について 古曽部 三郎
13 加州能美郡小松本鍛治町苗代山正雲寺文書(ニ) 浅田 三郎
14 遺跡の出土品は埋蔵現地で保存を 紺谷 市次
15 郷土の漢詩(其のニ) 大西 勉
16 寛政年度の東本願寺再建資料 倉 国晴

第37号(平成2年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松城主「丹羽長重公」 北野 勝次
2 享禄の錯乱史跡(鳥越村渡津の口碑) 田中 辰吉
3 軽海用水水配処分一件(一) 蔵 国晴
4 苗字のふるさと 附苗字のお話 白江 勉
5 九谷焼新資料と若杉窯(ニ)若杉窯開窯の時期考察、附林八兵衛・由緒調理書 正和 久佳
6 小松町橋北の大火 山本 佐一
7 北が市市太郎と大津事件 池端 大ニ
8 小松市制実施当初の回顧 古曽我部 三郎
9 北浅井邑幽聴記 浅田 三郎
10 国府地区の石材産業 田中 稔
11 意地を通した六ヶ用水の百姓たち-明治初期の一水利紛争より- 西 孝三
12 「奥の細道」空白の一日 宮 誠司
13 蓮如の里小山田 山田 千鶴子
14 古代民族の宇宙観 一、地獄の世界 大西 勉
15 湯浅家伝来巻物由来記 清水 又男
16 秦雲院様放鷹 朝倉 良夫
17 昔の百姓の住家や生活について 紺谷 市次
18 安宅町の古文書から 白江 勉
19 立花北枝小伝 呉座 音弥
20 小松の歴史と自然を詠う郷土の漢詩(三) 大西 勉

第38号(平成3年2月)

番号 題名 執筆者
1 「安宅の関」その実像と虚像 北野 勝次
2 苗字のふるさと 附 姓氏の履歴書 白江 勉
3 微妙院の拝授品について 古曽部 三郎
4 源義経と西行との出会い奥州平泉で西行と義経は顔を合わせたか 池端 大ニ
5 国府地区民族史跡探訪記下八里大ぼとけ様・鵜川山常徳寺・遊泉寺鉱山 田中 稔
6 原の五重塔 山本 佐一
7 加茂神社の影向石 西 孝三
8 大島白山神社大獅子舞の由来について 打越 豊隆
9 郷校集義堂をめぐる人達(其の一) 清水 又男
10 軽海用水水配処分一件(ニ) 蔵 国晴
11 九谷焼史考、春日山窯史料研究 正和 久佳
12 日清戦争側面史、一騎兵陣中日誌より 呉座 音弥
13 釈文禄 芦城小学校沿革誌、その他 大西 勉
14 太平記異聞-足利高氏に賭けた加賀武士- 平野 外喜平
15 書物紹介、郷土の漢詩 白石 フミヨ
16 続、北浅井記(三)明治編 浅田 三郎

第39号(平成4年2月)

番号 題名 執筆者
1 江戸時代の戸籍 北野 勝次
2 郷校集義堂をめぐる人達(其のニ) 清水 又男
3 国道八号線 住田 正一
4 延慶ニ年南禅寺領得橋郷の現地比定について(一) 平野 外喜平
5 意地を通した六ヶ用水の百姓たち(ニ) 西 孝三
6 軽海用水水配処分一件(三) 蔵 国晴
7 国府地区の歴史散歩 田中 稔
8 岩渕の御講と御消息 津田 修
9 蓮如の吉崎時代-改宗者を中心として- 波佐谷 聡
10 三白鳥奉納について 古曽部 三郎
11 安宅町文書研究 正和 久佳
12 加賀・越前熊坂の長範伝説 池端 大ニ
13 牧野家文書 朝倉 良夫
14 苗字のふるさと 白江 勉
15 加賀の俳人 佛仙(上) 山崎 次策
16 小松の町家 山本 佐一
17 安宅まぐろ大漁記 呉座 音弥
18 小松相対死事件(三)浅黄帷子寺町心中事件 大西 勉
19 続・北浅井記(三) 浅田 三郎
20 会員消息 中山 隆他

第40号(平成5年2月)

番号 題名 執筆者
1 加賀藩の巡見 北野 勝家
2 加賀の俳人 佛仙(下) 山崎 次策
3 ゴルフ場建設予定地内の城跡 上野 与一
4 名字のふるさと(部のつく名字) 白江 勉
5 郷校集義堂をめぐる人達(其の三) 清水 又男
6 小松墓所に関する古文書解読 古曽部 三郎
7 新丸村北海道移住史(石川団体) 池端 大ニ
8 小松町人文化の伝統を支えた彫工森 漢明 西 孝三
9 河田村の起源伝承について 田中 稔
10 幡生神社神名字訓考研究(一) 正和 久佳
11 延慶ニ年南禅寺領得橋郷の現地比定について(ニ) 平野 外喜平
12 小松からの道 住田 正一
13 頼領村人の金沢御坊攻め参加と其の周辺事情についての考察 生駒 正信
14 蓮如の吉崎時代再論-御文を中心として- 波佐谷 聡
15 こけら経(卒塔姿経) 朝倉 良夫
16 看板ニ題 大西 勉
17 続・北浅井記(第四回) 浅田 三郎