第61号(平成26年4月)〜 第70号(令和5年4月)

第61号(平成26年4月)

番号 題名 執筆者
1 『流聞軒其方狂歌絵日記』の中の小松 -既刊資料を検証する- 山前 圭佑
2 越前濱住人の加賀への移住について 岡田 孝
3 「こまつにゆかりの人物伝」”岡山誠斉”についての資料と補説 岡山 丕彦
4 【資料箱】から「松本松雲堂関係資料」 正和 久佳
5 小松の地蔵尊などを訪ねて 犬丸 博雄
6 「曽良随行記」は幕府日程に添ったもの -日光→伊達→平泉→酒田→金沢→大垣- 池端 大ニ
7 加賀飛脚 多智 守
8 百姓の持ちたる国の郡中御影通史に於ける古文書「能美郡御影書上写」の意義 小枝 俊弘
9 戦争と平和 福田 義光
10 加賀藩の「うどん」 綿抜 豊昭
11 (史料紹介)北国街道を行く-その2-壬戌の道しるべ 山前 圭佑
12 (史料紹介)文献でみる小松市域の城堡館・・・・ 多智 守
13 (史料紹介)最後の遺稿文(補填) 浅田 三郎

第62号(平成27年4月)

番号 題名 執筆者
1 地元著作の人北村与右衛門良忠の『民家検労図』-近世南加賀の農業技術- 山前 圭佑
2 「ねぼとけさま」物語 犬丸 博雄
3 幕府御用銅船遭難の真相「其の1」 岡田 孝
4 北浅井邑の民びと・人びとの動態~祖師聖人五百五十回一忌より~ 浅田 三郎
5 「奥の細道」考 池端 大二
6 手の内の御書と郡中御影 城至 勝義
7 百姓の持ちたる国の「戦国期本願寺教団の直参制と新訳・直参道場」について⑴ 小枝 俊弘
8 「九谷焼と書譜」についての研究 正和 久佳
9 加南地方の地名の初出・一覧表(その一) 福田 義光
10 那谷寺所蔵「加州那谷寺絵図」について 室山 孝
11 (史料紹介)御郡奉行・改作奉行・取捌年中行事(業務要綱控) 山前 圭佑
12 (史料紹介)上八里小学校沿革史 橋本 正準
13 (史料紹介)小松天満宮の資料二点 綿抜 豊昭

第63号(平成28年4月)

番号 題名 執筆者
1 葭の髄より天井覗く~絵地図より読みとれるもの~ 山前 圭佑
2 多太神社回向札と遊行上人実盛回向の関係を考査する(一) 橋本 正準
3 幕府御用銅船遭遇の真相[其の2] 岡田 孝
4 無告の岩(北國出版社)~四十年前を振り返って~ 池端 大ニ
5 認知症対策に民族資料活用を 犬丸 博雄
6 百姓の持ちたる国の「戦国期本願寺教団の直参制と新訳・直参道場」について(二) 小枝 俊弘
7 九谷焼資料研究[茇憩紀聞] 正和 久佳
8 中世後期加賀国那谷寺の動向~本泉坊事件とご醍醐寺金剛王院門跡の下向を中心に~ 室山 孝
9 新出の「白根草」について 綿抜 豊昭
史料紹介
1 石川県立歴史博物館所蔵「加州那谷寺絵図」について 室山 孝

第64号(平成29年4月)

番号 題名 執筆者
1 未だ見ぬ大杉谷村史を求めて-下里家所蔵文書を通して- 山前 圭佑
2 多太神社回向札と遊行上人実盛回向の関係を考査する(二)
〜昭和三十一年「遊行上人兜回向行事」と能「実盛」・「サネモリさん」伝承〜
橋本 正準
3 幕府御用銅船遭遇の真相[其の3] 岡田 孝
4 熊坂長範(北國出版)・熊坂と長庵(能登印刷)を振り返って 第二回 池端 大ニ
5 中世期の神社創建と小松天満宮の創建の考察 川畑 正勝
6 百姓の持ちたる国の「戦国期本願寺教団の直参制と新訳・直参道場」について(三) 小枝 俊弘
7 九谷焼史料研究ノートより『大聖寺焼』について 正和 久佳
8 粟津保馬場長久寺について 橋本 巌夫
9 那谷寺所蔵「天満宮造営奉加帳」及び「諸堂道敷石寄進名記」について 室山 孝
10 小松での堀越左源次の狂歌 綿抜 豊昭
史料紹介
11 近世那谷寺の絵画資料情報 -小原文瑛画「那谷之全景」屏風を中心にー 室山 孝
12 江戸期の絵図から観る発見と疑念 岡田 孝

第65号(平成30年4月)

番号 題名 執筆者
1 小林家の土蔵 -文書調査を通して- 山前 圭佑
2 下里家文書から視る大杉地区の林業・農業・日常生活等について 橋本 正準
3 鶴ヶ島町「旧三カ村」之記録 岡田 孝
4 第3回「加賀の走り移民」を振り返って 昭和52年北国出版 池端 大ニ
5 「挺身隊に奪われた女学生の青春 -鈴鹿海軍工廠-」 犬丸 博雄
6 『古九谷』銘文研究(一) 正和 久佳
7 文献でみる小松市域の城堡館・・・(その二) 多智 守
8 馬場町の小字名・通称地名など 橋本 巌夫
9 新出の能順書簡について 綿抜 豊昭
史料紹介
10 加賀藩十村役と其の配下(肝煎役)の記録 岡田 孝
11 小松市内昭和の棟札 室山 孝

第66号(平成31年4月)

番号 題名 執筆者
1 未だ見ぬ大杉谷村史を求めて(2)-亀渕家文書から- 山前 圭佑
2 学習指導要領の変遷と各学校の取り組み(1) 橋本 正準
3 越前国 西光寺過去帳から視られる事 岡田 孝
4 第4回「無告の岩 -再び消えた村へ-」 池端 大ニ
石川県民の森・昭和49年保険休養林施設開園(加賀市山中温泉杉水町字元上新保)
5 ある大杉村民の明治・大正・昭和の記録 小屋開地稔
6 続・馬場町の小字名・通称地名など 橋本 巌夫
7 小松の棟札について考える 室山 孝
8 湯浅家文書所載「追悼俳諧」について 綿抜 豊昭
史料紹介
9 「霧ケ嶋村・鍛冶村・中野村」村御印 岡田 孝

第67号(令和2年3月)

番号 題名 執筆者
1 近世小松の災害ー水害 山前 圭佑
2 学習指導要領の変遷と各学校の取り組み(2) 橋本 正準
3 石川県小松市浮柳町の記録 岡田 孝
4 「熊坂長範」出版後寄せられた手紙と関心 池端 大ニ
5 小松市立博物館にある公衆電話でトトロと話そう 犬丸 博雄
6 「莵橋神社」を考える 岸 豊則
7 「幻の東京五輪」前のスポーツ界を北陸の片隅から 橋本 厳夫
8 寛永十九年小松三谷のくにやおどり 村井 奈緒子
9 伊能忠敬の南加賀測量 室山 孝
10 亀淵亀次郎の漢詩集 綿抜 豊昭
史料紹介
11 陰徳記第三(明治記) 浅田 三郎

第68号(令和3年4月)

番号 題名 執筆者
1 道~変容する景観と歴史的価値~ 山前 圭佑
2 小松旧記から視る近世小松町の火事について 橋本 正準
3 初代小松町長 澤口期一翁の記録 岡田 孝
4 私の出版本7冊 概略と感想メモ 池端 大ニ
5 石黒源三郎の四十二祝の献立 綿抜 豊昭
6 旗降山・三童子山、そして馬場という地名 橋本 巌夫
7 中世加賀 安宅聖興寺について 室山 孝
8 寛永十九年「三谷喧嘩」の周辺ー利常・寿福院の系図から 村井 奈緒子
史料紹介の部
9 今江前川 金戸 隆幸
報告の部
10 国学の地「松坂」で学ぶ 金戸 隆幸

第69号(令和4年4月)

番号 題名 執筆者
研究の部
1 小松旧記と酒井家文書を繋ぐもの ―小松を旅した人々の実例からー 山前 圭佑
2 小松旧記から視る近世小松町の洪水について 橋本 正準
3 福井県北海道移住130年シンポジウム 池端 大二
4 芦城公園のアカマツに見る利常の婚姻・芸能文化政策 村井 奈緒子
資料紹介の部
5 那谷寺所蔵 文久四(元治元)年「御触幷願書控」について 室山 孝
6 嘉永四年「尚歯会」俳諧一枚刷りについて 綿抜 豊昭

第70号(令和5年4月)

番号 題名 執筆者
研究の部
1 新修小松市史と市史講座 ―資料編を読みとくために― 山前 圭佑
2 外佐見村とは「佐見村・濱佐見村・安宅新村」の関係 岡田 孝
3 小松の俳誌『蜂』『群蜂』について 綿抜 豊昭
4 人生90年を振り返る ―新聞・手紙・学会冊子等― 池端 大ニ
資料紹介の部
5 酒井家文書整理 その一 水運関係 山前 圭佑
6 『小松旧記』より遊行上人廻来(小松)について 橋本 正準
7 那谷寺所蔵 慶応四(明治元)年「御触留記」について 橋本 正準
会員特別寄稿