第41号(平成6年2月) 〜 第50号(平成15年3月)

第41号(平成6年2月)

番号 題名 執筆者
1 菟橋神社祭礼等入用割当の変歓遷 北野 勝次
2 来生寺住職本願寺使僧として青森県稲生へ北陸農民の移民計画 池端 大ニ
3 字地名を調査し伝承しよう 蔵 国晴
4 鳥居棟札について 古曽部 三郎
5 集義堂創立の功労者梁田養元(耕雲)の事跡と由緒について 清水 又男
6 名字のふるさと(地名と名字) 白江 勉
7 小松城の廃棄と小松監獄 西 孝三
8 九谷焼を世界に拡めた明治の寺井商傑群像 平野 外喜平
9 西依成斉の系譜 集義の学風を偲んで 藤田 直次
10 加賀・能登と渤海の交渉 山崎 次策
11 芦城風雅の世界 大西 勉
12 八里住宅団地開発地の遺跡について 田中 稔
13 安宅新町史とその近世文書資料 岡田 孝
14 続・北浅井記(五)大正編 浅田 三郎

第42号(平成7年2月)

番号 題名 執筆者
1 梯川と郷土 北野 勝次
2 鞍ヶ嶽明倫堂 朝倉 良夫
3 小松初代町長 沢口期一 池端 大ニ
4 加賀藩改作法私見 北出 俊義
5 乃木大将生前所帯の刀諸奉納式について 古曽部 三郎
6 安宅町文書を読む(ニ)「加州能美郡安宅村物成之事」 正和 久佳
7 名字のふるさと 白江 勉
8 小松に初めて飛行機が来た 住田 正一
9 小松城の廃棄と小松監獄(ニ)主に明治中期の監獄の実態について 西 孝三
10 蓮如研究ノート(一) 波佐谷 聡
11 南加賀地方の電力史 松田 義雄
12 銭五・木谷家・藤井家の社会事業 山崎 次策
13 大谷鉱山記(一) 白江 勉
14 萬留帳 北浅井村(五) 浅田 三郎

第43号(平成8年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松の梵鐘 北野 勝次
2 北海道から祖先探しの手紙 池端 大ニ
3 木場村文書と小物成のこと 大西 勉
4 能美郡村々之内由来帳について 古曽部 三郎
5 安宅町文書を読む(三)「安宅草野開」について 正和 久佳
6 名字のふるさと 白江 勉
7 河田町と大相撲 高 酋外
8 能美地域における宗教と民俗信仰 田中 稔
9 意地を通した六ヶ用水の百姓たち(三)総括・明治初期の特異な水利紛争 西 孝三
10 九谷焼の大貿易商 綿野吉ニ評伝(1) 松田 義雄
11 古記録に見る宴と菊酒 山崎 次策
12 一兵士の従軍日記に見る日露戦争 山田 千鶴子
13 加州能美郡北浅井邑 妙円寺文書(一) 浅田 三郎

第44号(平成9年2月)

番号 題名 執筆者
1 前田利常と仙舁宗室 北野 勝次
2 加賀藩海津領のこと 山前 圭佑
3 小松・新丸村団体移住明治29~31年34戸現北海道帯広市大正町へ 池端 大ニ
4 小松天満宮は守られた 大西 勉
5 加賀一向一揆、蓮如 北出 俊義
6 戦利品奉納について 古曽部 三郎
7 「奥の細道」小松における芭蕉の句などについての一考察 後藤 朗
8 安宅町文書を読む(四)「安宅町回り人給銀の事」 正和 久佳
9 名字のふるさと 部(べ)の名字 白江 勉
10 河田町と大相撲(ニ) 高 酋外
11 新谷家文書 本願寺志納受領証の変遷にみる明治期の近代化の歩み 田中 稔
12 小松城の廃棄と小松監獄(三)廃城令と小松監獄 西 孝三
13 蓮如研究ノート(ニ) 波佐谷 聡
14 九谷焼の大貿易商 綿野吉ニ評伝(2) 松田 義雄
15 加州能美郡北浅井邑 妙永寺文書(ニ) 浅田 三郎
16 柴山潟ー自然・社会ー刊行について 川 良雄

第45号(平成10年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松の町づくりと寺院 北野 勝次
2 加賀藩支藩七日市藩のこと 山前 圭佑
3 北海道移住 留萌支庁小平町 石川県石川郡吉野谷村・能美郡川野村加賀団体 池端 大ニ
4 前田利常の鉄砲買付書状 犬丸 博雄
5 小松における石材産業の盛衰 大西 勉
6 軽海用水水配処分一件(四) 蔵 国晴
7 尾小屋鉱山の守護神について 古曽部 三郎
8 「小松」という地名の由来と「小松寺」について 後藤 朗
9 安宅町文書を読む(五)「安宅草野開」について(続) 正和 久佳
10 名字のふるさと 珠洲郡内浦町 白江 勉
11 小松城の廃棄と小松監獄(四)米林貫一と小松城 西 孝三
12 蓮如研究ノート(三) 波佐谷 聡
13 加賀の国府は何処か 松田 義雄
14 加州能美郡北浅井邑 妙永寺文書(三) 浅田 三郎

第46号(平成11年2月)

番号 題名 執筆者
1 「郡中御影」その経緯と重さ 北野 勝次
2 小松市史近世研究便覧 その一小松町方支配 山前 圭佑
3 加賀藩主の士族授産対策 前田農・放牧場起業社 前田農場 前田林業場 池端 大ニ
4 都市ルネッサンス・イン・小松「レンガ通り」賑わい再生のエピック的待望論 大西 勉
5 戯曲 石切仏説永代経(一)仏御前物語 石田 寛人
6 「小松」という地名の由来と「小松寺」について(ニ) 後藤 朗
7 小松市立博物館所蔵「鉄砲買付指示の利常書状」 正和 久佳
8 名字のふるさと 能美・小松人物事典(上) 白江 勉
9 小松海軍航空基地鉄道引込線 住田 正一
10 小松監獄と上清水の派出所 西 孝三
11 円光寺ノート 松田 義雄
12 加州能美郡北浅井邑 妙永寺文書(四) 浅田 三郎
13 「小松の伝承 地名 ①小松」正和久佳著を読んで 五十嵐 一雄
14 丹羽長重公を通じての交流 村田 正彰

第47号(平成12年2月)

番号 題名 執筆者
1 九里覚右衛門正長とその前後 北野 勝次
2 小松市史近世研究便覧 そのニ近世町方にみえる御触物控帳 山前 圭佑
3 明治年間石川からの北海道移民 池端 大ニ
4 天守台の賦 小松高等学校創立百年前史 大西 勉
5 銘刀石切仏御前 西八条館之段 石田 寛人後藤 長平
6 犬千代時代の前田利常公の居所について 後藤 朗
7 「新修 小松市史資料編1小松城」に収録されなかった「前田利常文書」 正和 久佳
8 名字のふるさと 能美・小松人物事典(下) 白江 勉
9 小松のグライダー 住田 正一
10 九十三㌶の農地を国に没収された五ヶ村の農民抵抗記 明治十六年・地方巡察使復命書より 西 孝三
11 蓮如百日法座 松田 義雄
12 小松市多々神社所蔵「奉納軍記」について「加州浅井戦図覚書」の翻刻 室山 孝
13 加州能美郡北浅井邑 妙永寺文書(五) 浅田 三郎
14 石川の懸仏 井上 英次郎
15 旧小松町の歴史案内文作成資料料調査報告 歴史案内板委員会

第48号(平成13年2月)

番号 題名 執筆者
1 小松に於ける能順 北野 勝次
2 築田養元(耕雲)を偲ぶ(そのニ) 清水 又男
3 曽良の生涯 池端 大ニ
4 釜見谷文化と生業 井上 英次郎
5 小松の曳山踊り子変遷事情 竜助町曳山文書考 大西 勉
6 小松(高麗津)について 岸 豊則
7 「小松」という地名の由来と「小松寺」について(三)付「小松庄」の事 後藤 朗
8 研究ノート「条里制」「南禅寺領加賀国得橋郷延慶ニ年内検名寄事」の研究 正和 久佳
9 地名のふるさと(石川県・県外) 白江 勉
10 「銅像代用二宮金次郎九谷陶像之栞」について 津田 修
11 小松城と芦城公園公園の設置とその変遷について 西 孝三
12 豪商・島崎徳兵衛天保十五年全焼の本蓮寺を再建 松田 義雄
13 小松製作所と小松 安達 伊知郎
14 河田三平どんの俚謡 高 酋外
15 小松市史近世研究便覧 その三近世町方にみえる御触物控帳(2) 山前 圭佑
16 加州能美郡北浅井邑 妙永寺文書(六) 浅田 三郎

第49号(平成14年2月)

番号 題名 執筆者
1 沢守半翠とその周辺 北野 勝次
2 芳春院 大徳寺塔頭と松の行き方 山前 圭佑
3 曽良の生涯(そのニ) 池端 大ニ
4 「小松」という地名の由来と「小松寺」について(四) 後藤 朗
5 「古九谷論争」と「古九谷の歴史性」 正和 久佳
6 地名のふるさと 消えた地名のみ・こまつ 白江 勉
7 小松町と地方の変遷 西 孝三
8 鮎瀧坊と相瀧松岡寺由来 田中 辰吉
9 明治四十ニ年殿下行啓記念写真帳 津田 修
10 「大垣山勧帰寺史」編纂を終えて 松田 義雄
11 昭和九年、小松はかく賑わへり 大西 勉
12 小松市歌 住田 正一
13 木場潟は甦ることが出来るか(その一) 浅田 三郎
14 小松市菊花協会の歩み 井上 英次郎

第50号(平成15年3月)

(五〇周年記念号)

番号 題名 執筆者
1 高堂屋庄次郎とその背景 北野 勝次
2 小松城番-前田大膳家- 山前 圭佑
3 『加賀團贈移住記念碑』が語ること(明治30年 石川県新丸村から北海道十勝へ) 五十嵐 一雄
4 曽良の生涯(その三)奥の細道の中の曽良、越後村山~越中高岡 池端 大ニ
5 江戸時代に学ぶゼロエミッションの思想と実践-私の歩んだ道とこれから目指すもの- 大西 勉
6 こまつの地名について(和名抄の表記など) 岸 豊則
7 小松芦城公園は小松寺の跡地-小松という地名の由来と小松寺 五- 後藤 朗
8 森山啓の「年譜及び著作品目録」について 正和 久佳
9 北陸の米騒動 -新聞集成編年史- 白江 勉
10 ふるさとの国府 -神社の随身を訪ねて- 高 酋外
11 金次郎のいなかった学校 津田 修
12 目でみる小松の監獄署-想定復元図と外部参観者の記録より- 西 孝三
13 古代における越と出雲の交流とヤマト王権 森田 喜久男
14 木場潟は甦ることが出来るか(そのニ) 浅田 三郎
15 加賀の安国寺は何処か 松田 義雄
16 芭蕉と北枝、天竜寺で一泊 木村 厚子
17 (特別寄稿)村上氏研究ノート -小松城主 村上頼勝は丹羽長秀の家臣であった- 今井 寛之

(史料紹介)小松旧記にみえる人名 -小松史 史料篇(上・下巻)より-