昭和29年~令和6年

加南地方史研究会71年の歩み

年月日 内容
昭和29年7月 加南地方史研究会創立会開催会員44名
川 良健会長就任、記念講演「地方史研究のあり方」川 良雄
昭和29年9月 第1回研修例会(毎月1回)「虚空蔵山城跡と一向一揆について」面 甚左衛門
昭和30年5月 加南地方史研究会会誌 創刊号発刊
昭和31年2月 柴山潟周辺総合調査実施(総合調査は全て市博物館と共催)
昭和32年12月 山代町周辺総合調査実施
昭和33年5月 石黒文書調査実施 北前船関係文書調査(6月)小原地区総合調査(8月)
昭和34年5月 第1回青空教室実施 柴山貝塚、新堀川遺跡、勅使横穴古墳、那谷寺
昭和37年7月 丸山地区総合調査実施
昭和37年8月 第5回青空教室実施(1泊2日)五箇山、御母衣ダム、長滝寺、白鳥、平泉寺
昭和39年7月 新保、花立地区総合調査実施、大杉谷地区総合調査実施(昭和48年8月)
昭和41年8月 大杉谷中部地区総合調査実施、西俣地区総合調査実施(昭和43年10月)
昭和42年7月 第10回青空教室実施(1泊2日)信楽、伊賀上野、天理、宇治平等院、万福寺
昭和45年10月 「本願寺御消息」調査実施(旧能美郡の寺院や講中に所蔵する御消息を調査)
昭和48年11月 本会が小松市文化賞受賞 安宅地区民族調査開始(昭和49年1月)
昭和52年7月 第20回青空教室実施(2泊3日)鎌倉の神社
昭和54年4月 清水藤九郎会長就任
昭和60年2月 面 甚左衛門会長就任
昭和60年5月 打木蓬莱山五輪塔、洞穴廃寺出土の仏像調査
昭和61年2月 北野勝次会長就任
昭和62年8月 第30回青空教室実施 油島千本松原、長久手、虎渓山永保寺
平成2年10月 『目で見る小松の歴史③ 昭和のこまつ』発刊
平成4年8月 第35回青空教室実施(2泊3日) 村上城(村上市)、念珠関、致道博物館(鶴岡市)
出羽三山(羽黒山資料館、斎館、博物館)、米沢神社、上杉家廟所
平成5年2月 会誌40周年記念号発刊
平成6年3月 『目で見る小松の歴史①② 昭和以前のこまつ』発刊
平成9年2月 山前圭佑会長就任
平成9年8月 第40回青空教室実施(1泊2日)会津鶴ヶ城、飯盛山、霧ヶ城、大隣寺
平成10年6月 二本松市歴史研究会来松、小松市内の史跡見学
平成12年2月 旧小松町の歴史案内文作成資料調査報告(歴史案内板委員会)
平成14年3月 本会が小松市社会教育優良団体表彰受賞
平成14年8月 第45回青空教室実施(2泊3日)松江城、荒神谷遺跡、出雲大社
平成15年4月 創立50周年記念式典・祝賀会開催・会誌50周年記念号発刊
記念講演「加南地方史研究会50周年の歩み」 加南地方史研究会顧問 北野勝次
平成19年8月 第50回青空教室実施(1泊2日)川中島古戦場、武田神社、恵林寺、旧官営富岡製糸場、七日市藩邸跡
平成23年4月 総会後東日本大震災で福島県南相馬市から小松市広末町に避難されていた東川みち代さん家族、毎田延弘・昇子さん夫婦などを招いて、故郷の伝統行事「相馬野馬追神事」のビデオ上映し鑑賞する。義損金献金
平成25年4月 創立60周年記念式典・祝賀会開催
記念講演『金沢城と小松城』 金沢城調査研究所長 木越隆三
『こまつにゆかりの人物伝』発刊 会誌60周年記念号発刊
平成25年8月 第56回青空教室実施(1泊2日)会津若松鶴ヶ城、会津藩校日新館、松島、東日本大震災地石巻市、宮城県多賀城跡
平成26年4月 橋本正準会長就任
平成29年8月 第60回青空教室実施 草津宿本陣、野洲市銅鐸博物館、彦根城
令和2年4月 総会は新型コロナウイルス感染症の影響で7月まで延期。7月5日に総会を行う。8月予定の第63回青空教室中止
令和3年4月 4月総会を開催する。しかし、5月に再び緊急事態宣言が出され、5月6月の例会、8月の第64回青空教室は中止する。
令和4年8月 第65回青空教室実施 能美ふるさとミュージアム(雨天のため和田山古墳群、秋常山古墳群見学は中止)
令和5年4月 創立70周年記念式典・記念講演開催
演題 『鳥兎記』と「小松寺庵騒動」について
講師 金沢工業大学客員教授 木越隆三
『目で見る小松の歴史④ 平成のこまつ』発刊、会誌70周年記念号発刊
令和5年7月 竹下一郎会長就任
令和5年8月 第66回青空教室実地 国宝勝興寺・伏木北前船資料館・伏木気象資料館・七尾城跡・末森城跡など